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ハンディ型フルカラー3Dスキャナ「Artec」 Artec3D
Artec Studio v12.1

Artec Studio12.1新機能

3Dスキャンデータ編集ソフトウェア「ArtecStudio」の最新バージョンV12.1がリリースされました。
今回のバージョンアップにより、テクスチャ+ジオメトリの際のグローバル位置合わせの処理速度が大幅に改善されております。

※サブスクリプション版のアップデート手順はこちら


グローバル位置合わせ機能改善

テクスチャ+ジオメトリによるグローバル位置合わせの処理速度が大幅に改善されました。
ArtecStudio V12に比べ最大10倍、 ArtecStudio V11に比べ最大20倍速くなります。


グローバル位置合わせ(テクスチャ+ジオメトリ)比較表

ArtecEva(データサイズ:9.91GB)
ArtecStudio V12.1ArtecStudio V12ArtecStudio V11
386.3秒989.0秒1249.8秒
ArtecSpider(データサイズ:6.74GB)
ArtecStudio V12.1 ArtecStudio V12ArtecStudio V11
272.9秒 1227.1秒97805.0秒

その他改善点

編集ツール使用中に、アンドゥ/リドゥが使用可能となりました。
以下のホットキーが追加されました。
・F:フィット
・H:ホーム
・Ctrl+Shift+E:メッシュ出力
・G:グリッド表示
・L:ライティング

タブレットPCでの操作性が改善されました。
各アルゴリズム終了後、メモリが自動で圧縮されるようになりました。


Artec Studio12新機能

3Dレンダリング

・モデルをソリッド表示のまま回転させることが可能となりました。

・デフォルトでは50万ポリゴンまでのものが表示可能として設定されています。グラフィックボードの性能次第では上限を増やすことが出来ます


圧縮機能改善

3つの圧縮方法から選択が可能となりました。以前よりも短時間で圧縮を行うことが出来ます。


3Dスキャン

自動ベース除去機能の改善

自動ベース除去機能が改善されました。本機能は湾曲したベースでも使用することが可能です。

Evaでのスキャンの改善

Evaでのスキャン時の感度が改善されました。これにより、スライダーによる手動での感度調整が不要となります。
ノイズが少なくなりました。
トラッキングが安定するようになりました。パソコンのスペックによっては、最大16FPS(Artec Eva)に近付くようになりました。


消しゴム機能

「消しゴム」機能に「選択解除」が追加されました。この機能を使用すると、選択した部分を全て解除することが出来ます。


ベース選択の追加

選択モードに「ベース選択」が追加されました。「切断面選択」とは違い、ソフト側で平面を認識し、範囲切断を行います。


リメッシュ機能の改善

「リメッシュ」の名称が「アイソメの再メッシュ化」に変更となりました。
リメッシュ:指定した解像度にて、メッシュを再構築する機能です
アイソメの再メッシュ化:元のポリゴンに近い数値で、ポリゴンが正三角形なります。

ArtecStudio 11

ArtecStudio 12

リメッシュ

アイソメの再メッシュ化


その他

SOLIDWORKS2017へのエクスポートに対応しました。
※本機能はDezign Worksプラグインと、3DSystems社のGeomagic for SOLIDWORKSプラグインが必要となります。


3Dマウスでの操作

・3Dマウスでの操作に対応しました。
・3Dマウスに以下のコマンドを割り当てることが出来ます。

・ホーム
・オートスケール
・元に戻す
・やり直し