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ハンディ型フルカラー3Dスキャナ「Artec」 Artec3D
Specification

1 UIの変更

1.1 3Dレンダリングの改善

レンダリングエンジンの改善により、モデル表示時の光源などが改善されました。
それにより、表示色に関係なくモデルの輪郭が見やすくなりました。

ArtecStudio 12

ArtecStudio 13

テクスチャの再現性が上がりました。

ArtecStudio 12

ArtecStudio 13


1.2 モデルの回転

レンダリングエンジンの改善により、モデルの表示速度が改善されました。
数十GBの大容量データでも、移動、回転、ズームがスムーズになり、ビューイングしやすくなりました。


1.3 スキャン画面の改善

スキャン中に対象物との距離がモデルにカラーマップとして表示されるようになりました。

ArtecStudio 12

ArtecStudio 13


1.4 モデルの表示切替のアイコンの変更

モデルの表示切替のアイコンが変更されました。
Artec Studio13ではモデルのフィット、モデルのナビゲーションキューブが追加され、モデルのビュー変更が容易になりました。

ArtecStudio 12

ArtecStudio 13


1.5 X線機能の追加

X線表示に切り替えることで、点密度の高い部分を強調させて表示します。
この機能により、点群データ上での複雑な形状が確認しやすくなりました。

操作手順

画面の右の表示切替ウィンドウより【X線】モードに切り替えます。

ソリッド表示

X線表示


2 新機種に対応

2.1 Artec Leoに対応

新機種Artec Leoに対応しています。
Artec LeoでスキャンしたデータをWifiもしくはSDカードにより、データの転送が可能になりました。


2.2 Artec Rayに対応

新機種の長距離スキャナArtec Rayに対応しています。
Artec Ray専用のスキャンインターフェースが追加されています。

Artec Rayインターフェース

Artec Rayの点群データを合成する機能が追加されました。
ツール>ポストプロセッシング>Rayスキャンメッシュ化より複数の点群データの合成が可能です。


3 ファイン位置合わせ機能改善

Artec Studio12と比較してファイン位置合わせの計算時間がスピードアップしました。

プロジェクトデータ量:7.75GB
スキャンデータ数:17

ArtecStudio11Artec Studio12Artec Studio13
24GB132.9秒141.2秒93.5秒
64GB89.9秒70.5秒47.7秒

4 グローバル位置合わせ機能改善

グローバル位置合わせが改善されました。
【Geometry and Texture】モードの場合、【key_ftame_ration】でkeyフレームの検出割合、【feature_search_radius】で点群の検索範囲を設定することができます。

Artec Studio13(Eva、Spider)


5 消しゴム機能

5.1 反転機能の追加

消しゴム機能で、選択部分の反転が可能になりました。

Before

After


5.2 投げ縄選択

選択エリアがわかりやすくなり、操作性が向上しました。

Artec Studio12(Eva、Spider)

Artec Studio13(Eva、Spider)

5.3 透過選択

透過選択の切り替えが消しゴムのダイアログ内に移動しました。

ArtecStudio 12

ArtecStudio 13


6 その他機能改善

6.1 デフィーチャブラシ機能追加

デフィーチャブラシ機能に矩形選択、投げ縄選択、切断面選択が追加されました。


6.2 DXF出力

スキャンデータから抽出した断面カーブが閉じていない場合でもDXF出力が可能になりました。


7 入力・出力データ形式

BTX形式でのインポート、Artec Rayで取得した点群データをPTX/BTX形式で出力が可能になりました。

操作手順

1.ファイル>エクスポート>点群を選択します。
2.保存場所と出力形式を選択して保存します。


8 その他改善点

8.1 View shape

100万ポリゴン、テクスチャサイズ4096×4096のデータの読み込みが可能になりました。


8.2 マウス操作

ズームの中心がマウスカーソル位置に変更されました。


8.3 全フレーム表示ボタンの追加

表示切替ウィンドウ内に【全フレームを表示】のアイコンが追加されました。
通常はKeyフレームのみの表示になっていますが、この機能をオンにすると全フレームが表示されます。

表示切替ウィンドウ


8.4 最大エラーモード

表示切替ウィンドウ内の【最大エラー】モードに切り替えることで、フレームの品質値に合わせてサーフェスが色分けされます。

8.5 移動ツールの改善

編集>移動ツールにMirror機能が追加されました。
X軸方向、Y軸方向、Z軸方向に対してメッシュモデルを反転することができます。


8.6  Artec Installation Center

Artec Installation Centerにログアウトボタンが追加されました。
アンインストールを行うことなく、ライセンスを取り外すことが可能です。
※インターネット接続が必要となります。