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製品情報 統合型マシンシミュレーター「Eureka」新バージョンリリース!

株式会社データ・デザイン(本社:愛知県名古屋市)は、「切削ナレッジのデータ・ベース化」を強力に推進する統合型マシンシミュレーター「Eureka」の最新バージョンV8.1-日本語版-を2017年8月21日(月)に正式リリースいたします。
「切削ナレッジのデータ・ベース化」の大きなテーマは、工作機械毎の切削危険値を明確にすること、そしてその数値化したデータによって実加工前に不具合を予見し事前に対策を立てることです。様々な通信ネットワークを活用したり最新コントローラーの通信技術によって加工機側からリアルな切削情報を収集することは可能となりました。しかしながら、リアルな切削情報だけでは、再利用可能なCAMナレッジへのフィードバックにはつながりません。統合型マシンシミュレーター「Eureka」は、仮想空間上での単位時間当たりの切削情報をリアルタイムに出力することで、バーチャルな切削状況とリアルな切削状況を照らし合わせて、切削不具合原因を予測し、切削条件の最適化を行うことが可能となります。
今回のバージョンアップで新たに追加されたリアルタイム加工解析モジュールには、単位時間あたりの切削除去量(体積)、平均切りくず厚み、切削抵抗値などから主軸負荷量/トルク/所要電力などを算出する数式モデルが組み込まれています。これらの数値情報と実際に加工を行った際の切削情報を合わせることで、加工不具合を予測し、危険領域を超えたデータについては最適化を行うことが可能となりました。削り残しや干渉などの視覚的な事前不具合チェックを行う切削シミュレーターではなく、加工危険領域を予測して最適化を行うインテリジェントな解析ベースの統合型マシンシミュレーターとして「切削ナレッジのデータ・ベース化」を実現します。

主な機能


・フル3Dシミュレーション(機構、切削)
・干渉、オーバートラベルチェック
・プログラム編集、デバック機能
・バーチャルジョグ&MDI対応
・VBScriptによるカスタマイズ
・APTシミュレーション
・工具交換/ドア開閉のシミュレーション
・パレットマネジメント
・レポーティング機能
・STL/STEPインポート機能
・マルチスピンドル/テーブル/ヘッドの対応
など